2020年に東京大学で開発された、超音速大気圧プラズマジェットです(科研費17K17710 )。
そこで、低速のガス流で生成した高密度なプラズマを、超音速のパルスジェットで処理対象に高速に輸送する、大気圧プラズマジェットを開発しました。活性種が失活する前に遠方まで輸送されるので、遠距離の大気圧プラズマ処理が可能になります。
また、多量の活性種が短時間で処理対象に届くので、同じ距離では高速の処理が実現できます。
シュリーレン法によるプラズマ流速の計測
※ 2018年に東京工業大学で基礎開発