水中実験支援
Under Water Scientific Experiment

  水中という特殊な環境下での科学実験をサポート

水中での科学的活動というと、有人潜水調査船「しんかい6500」や地球深部探査船「ちきゅう」などを思い浮かべる方が多いかと思います。地球の71%を占める海は、今なお新たな発見の宝庫であり、第二の宇宙とも言われるほど科学的に興味深いフロンティアと言えます。
一方で、
工学実験のフィールドとして水中がとても便利な場所であることは、あまり良く知られていなません。一例を挙げると、高い圧力を陸上で維持するには、鋼鉄製のものものしい容器が必要ですが、水中であれば水圧が存在するため、アルミホイル1枚でも十分です。海水は電気の良導体であるため、外部からの電気ノイズをほとんど遮断できますし、理想的な接地電位を得ることも容易です。また、ほぼ無尽蔵に存在する海水を、きわめて大容量の冷却媒体として用いることもできます。
しかしながら、
水中での実験は「水の中」という特殊な環境に、デリケートな理化学機器を持ち込まなくてはなりません。そこには、常に水没のリスクが存在しますし、電力の供給やデータの伝送にすら困難が伴います。
弊社では、大気圧プラズマの研究で培った「気流の制御」「気密設計」「高電圧のハンドリング」などの技術を応用し、
さまざまな水中実験の提案と支援、実験装置の設計・製作・コンサルティングを行っています。また、専属のダイビングインストラクターによる監修のもと、ダイバーの育成、実験海域の手配、実験者の水中での活動支援、記録撮影、安全教育、海洋調査など、水中実験・観察に関するあらゆるお手伝いをワンステップでご提供いたします


  専属ダイビングインストラクターの紹介

ダイバー
永谷淳 氏


日本では数少ないPADIコースディレクターの資格*を保有するダイビングインストラクター。専門学校においてインストラクターの育成に25年以上携わり、輩出したダイバーはおよそ1200名にものぼる(2018年現在)。こうした教育活動の傍ら、地方自治体の海洋調査やNHKの教育番組(大科学実験 他)の撮影に協力するなど、アカデミックな活動も多数。その特殊なバックグランドから、漁業権の設定された海域での活動が許可されるほどである。東京スカイツリーの近くにある同氏のダイビングショップ「Pacific Coast Divers」には多くのレジャーダイバー/職業ダイバーが訪れ、連日連夜賑わっている。




*インストラクターを指導するための資格